分散したデータを一つに統合して
高品質な顧客データベースを構築
SFA・CRM、MAのデータを名寄せし、50を超える属性情報を付与します。
データの不備を解消し、きれいかつリッチな状態にすることで、
分析で活用できる顧客データ基盤を整えます。
SFAやCRM、MAなどのツールには、Webフォームや手入力など、日々さまざまな経路で顧客データが流入します。
経路が多岐にわたるからこそ、すべての顧客データを正確に蓄積することは非常に困難です。
その結果、以下のような課題を抱える企業は少なくありません。
Sansan Data Hubで
データを名寄せするための
Salesforce、Marketo、SATORIなどの主要なSFA・CRM、MAサービスに関しては、自動連携に対応しているため、追加の開発は必要ありません。簡単な設定を行うだけで、顧客データを自動的にSansan Data Hubに取り込むことができます。
その他のサービスを利用されている場合でも、CSVやAPIを介して情報を取り込むことが可能です。
取り込まれた顧客データに対して、企業名や住所、電話番号などの9つの情報を使用して企業を一意に特定します。
特定ができた企業には、Sansanが独自に発行している企業コード「Sansan Organization Code(SOC)」が付与されます。この企業コードを使用することで、重複データの特定や統合といったクレンジング作業を大幅に効率化します。
名寄せができた顧客データには、SOCコードに加えて法人番号や登記情報、帝国データバンク情報など、50を超える情報が付与され、顧客データをよりリッチにします。
企業の正確な社名や住所情報なども付与されるため、「最新」かつ「正確」な情報をもとに顧客データを更新し、表記揺れを解消することが可能です。
顧客データが名寄せされると
データが名寄せされ、あらゆる顧客データに企業コードと属性情報が付与されることで、
データが「きれい」かつ「リッチ」になり、活用できるデータ量が増大します。
データの品質向上により
高い精度での分析を実現
NECソリューションイノベータ株式会社
Sansan Data Hubを導入した効果として、毎月35時間ほどかけていたデータクレンジングの作業は、毎月12時間に短縮できました。これは、人件費にして年間数百万円ほどのコスト効率化に相当します。
さらに、リードデータへのTDBコードの付与率は69.1%から92.8%に向上。カテゴライズ率は、部署が27.2%から80.3%へ、役職が23.4%から93.3%へと、いずれも大幅に向上しました。これにより、獲得したリードが想定しているペルソナと本当に合致しているのかといった検証や、ターゲットのセグメントに対して関連性の高いコンテンツを確実に届ける、といったアプローチが以前に比べて大幅に高い精度で行えるようになっています。
エレコム株式会社
Sansan Data Hubを利用して、Sansanに登録された名刺情報やその他の追加情報をMAやSFAに連携させたことで、詳細な営業戦略を立てることやデータ分析ができるようになりました。
例えば、従業員数が多いのに、交換している名刺枚数が少ない企業を探すことで、まだアプローチしきれていない企業を見つけることができるようになりました。また、インサイドセールスからの受注率も向上し、一般的な企業様の場合で20%ほどだった受注率が、現在は35%くらいまで向上しています。
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